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経営に必要な情報を知っていますか?

勘による経営でいいのですか?

初めてお会いして過去作成されてきた会社の月次試算表の損益計算書を見せて頂くと、以下のようなケースが多々あります。

本当に毎月の会社の成績もこんなに激しく増減しているのでしょうか?

よく見ると4月は家賃が経費についていない代わりに5月にずれこんで2か月分払っているため、4月と5月の利益はほぼ2百万円程度と同額であること判明したり、6月は賞与を12百万円も払って赤字だということや、7月に原価が発生したものの売上が8月に計上されていたりなんてことが分かったりします。

そんなことが幾つもあると、もう暗算で毎月の利益の状況なんてとても出来ません。試算表にこうした数値をぐちゃぐちゃにメモ書きし、電卓で計算してやっと、会社の概況が想像できたりする程度です。

こうしてやっと、利益が減少傾向にあることが分かるのです。

こんな損益計算書で会社が儲かっているのか損しているのか、成長しているのか衰退しているのか把握出来るのでしょうか?

社長もこんな損益計算書を渡されているから見てもしょうがないと思い、勘で分るからいいや と見ていない。だから、そもそも決算書をどうやって読むかも分からないし、説明されても意義を感じなかったし、説明も丁寧でなかったから分らないなんてことになってたりするのです。

この会社の売上は増加していて、ある得意先からの売掛金の入金がなかったため、預金の残高が急減しているとします。

社長は売上金額だけは把握しており、その売上金額自体は増加していたため、こんな状況であることにちゃんと気付いていないなんてことが起こり得るのです。それと、売上高だけ把握していてはダメです・・利益を把握しないとダメなんです。利益がなかったら会社は倒産してしまいます。

もっと言えば黒字だってダメです。ソフト開発して資産計上していたり、売掛金の回収サイクルが長いと黒字といっても倒産してしまうんです。社長と云えども人間です。数人程度の規模であっても、どんどん勘の数字と本当の数字の差が想像を超えて大きくなってしまうのです。

必要なデータはどこにある?

社長に大事なお客様の動向、外注先の経営状況、業界動向、そして従業員をリクルートする際におけるマーケット状況といった外部情報についてお聞きすると、「さすが!」と思う位よく把握しておられます。
でも、これだけでいいのでしょうか? 
もっと目の前、いや会社の中にある大切な情報があるのです。
例えば部門別利益、支店(店舗)別損益や事業部別損益・・・。
もっと細かく得意先別損益や商品別損益まで、もしデータを入手できたら・・・。一部ではなく、大多数の社長が意外な結果に驚かれます。
「えっ、あの得意先に対する利益は赤字だったの・・・」。
こんな大切な情報が会社の中にあるのです。

では、どうしたらいいの?

毎月、ちゃんと月次決算をしましょう。毎月の売上と対応する原価を同じ月に計上して、経費もきちんと未払い計上して、賞与も6ヶ月で均等に割って引当金として費用計上しておきましょう。こうしたことを行ってゆけば会社のことが随分と分るようになるはずです。

月次決算ってこんなに素晴らしい

正しい利益が分るようになったのです。会社全体の利益が分るだけではもったいない。部門別、地域別、商品別、得意先別の利益(損失)も把握しましょう。正しい利益が計算されているため、あらゆるデータも意義あるものに変わっています。
会計ソフトへの入力の時に部門のデータも入力すればいいだけです。
これだけではありせん。科目別に固定費や変動費といった属性をつけてみましょう。毎月の固定費の推移や、限界利益(売上から変動費を控除した一種の粗利みたいなものです)の状況が分ります。更にプロジェクト管理に対応した会計ソフトを採用すれば、会計年度を超えてプロジェクト毎の損益集計が出来たりもします。

さらに月次決算はいいことが、

正しい月次決算を始まると、そこから得られてゆくデータは宝の山です。最初の数ヶ月はここ数ヶ月だけのトレンドと絶対的な金額だけですが、1年も経てば前年度との比較が出来るため「今月は季節柄、利益が悪くて当然。」などといった甘えはなくなります。正しい月次決算による試算表は、如何に前年度より成長したかといった成績表を毎月渡されるようなものです。
また、固定費や変動費もきっちり分かってくるため、そう、予算を作成することが出来るようになるのです。将来の利益を予想するためにはこの固定費と変動費のデータは不可欠なのです。
そして、当然中長期計画を作成するためのデータも入手されることになるのです。

それともう一つ

会計ソフトにきちんと資金繰りについての設定をしてあげると過去の資金の状況が一目で分る表だって出てくるのです。
これを見ると、「あっ、うちの会社は、会計上においては若干の黒字だったが、営業上においてのキャシュフローはマイナスで、これを借入金でまかなっただけだったんだ・・・」なんてことが見えてきます。

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